大手食品メーカー様 社内新規事業のご支援 ーテーマごとの検討事項を丁寧に積み上げ、“着実に前に進める”ための伴走支援 –
■ プロジェクト概要
All Bridge株式会社は、大手食品メーカー様において社内新規事業プロジェクトの伴走支援を実施しました。
このプロジェクトでは、企業が保有する強みやアセットを活かしながら、各プロジェクトごとに検討すべき論点を明確にし、確実に事業を前に進めるための支援を行いました。
■ 支援の進め方と特徴
① テーマごとの“検討事項の洗い出し”と整理
- 各新規事業テーマに応じて、「今、検討しなければならないこと」「検討が不足していること」を一つ一つ整理。
- 検討論点が曖昧なまま進めるのではなく、事業化フェーズに応じて“確実にクリアしなければならない検討事項”を言語化し、
担当者が「何を優先して考えるべきか」が明確になるように支援。
② 検討とメンタリングを重ね、“前に進める状態”を作る伴走設計
- 各プロジェクトごとに、定期的なメンタリング・ディスカッションを行い、
“検討事項の深掘り”→“検討方針の意思決定”→“次アクションの設計”までを伴走。 - 進めるべきことを“確実に検討しきる”ことを重視し、プロジェクトが停滞せず、前に進み続ける支援体制を構築。
③ 顧客ヒアリングの実施と“納得感のある検討”への支援
- 顧客ヒアリングを実施するだけでなく、ヒアリング結果を一緒に分析し、
担当者が「自分たちで導き出した納得感のある検討事項」を洗い出す支援を実施。 - ヒアリングから得た“事実”をそのまま受け取るのではなく、
「では、我々はどのように動くべきか?」を自分たちで考え抜くプロセスを支えることで、“自走できる力”の定着を支援。
④ 全体スケジュールに合わせた“実行プラン設計”
- 単なる議論で終わらせず、全体スケジュールに対して「今、どこまで決めるべきか」「次に何を検証するか」を明確化し、
検討→実行→振り返りを回し続けるサイクル設計を行いました。
■ All Bridgeの支援ポイント
- 各テーマごとに必要な“検討論点の洗い出しと優先順位設計”
- “考えるべきことを、確実に考え抜く”ためのメンタリング伴走
- ヒアリングから得た事実を“自分たちで検討事項に落とし込む”プロセス支援
- 検討が形骸化しないための“実行プラン設計と進捗支援”
■ All Bridgeの想い
私たちAll Bridgeは、社内新規事業を「勢いで進める」のではなく、
“確実に検討するべきことを考え抜き、事業を前に進める”ことが大切だと考えています。
今回のプロジェクトでは、担当者が自分たちで考え、決め、動かしていける状態をつくることを重視し、
企業の強みや既存事業部との連携も踏まえた“実行に繋がる支援”を行いました。
これからも、企業が自らの力で挑戦し続けられるよう、伴走支援を続けてまいります。