社内勉強会(BRIDGES)2024年9月
■ 概要
2024年12月、All Bridge株式会社では「新規事業支援における“現場を動かすマネジメント”」をテーマに勉強会を実施しました。
これまでの支援事例を振り返りながら、プロジェクトを実行段階へ進める際に必要な“現場マネジメントの工夫”や、
推進チームを“動かし続けるための関わり方”について学び合う場となりました。
■ 勉強会の狙い
- “机上のプラン”を“現場で動かす”ために必要な視点を共有
- 事業アイデアや戦略を形にしていくフェーズで起こりがちな“現場の停滞”をどう打破するかを考察。
- 事業アイデアや戦略を形にしていくフェーズで起こりがちな“現場の停滞”をどう打破するかを考察。
- プロジェクト推進チームを“動かし続けるマネジメント力”を磨く
- 進捗が停滞した時に“何を問いかけ、どこに伴走するか”、伴走者としての具体的アプローチを共有。
- 進捗が停滞した時に“何を問いかけ、どこに伴走するか”、伴走者としての具体的アプローチを共有。
- “成果が出るまで支援し続ける”ための支援者マインドセットを再確認
- クライアント企業の現場に深く入り込みながら、事業推進と人財育成を両立する支援のあり方を議論。
- クライアント企業の現場に深く入り込みながら、事業推進と人財育成を両立する支援のあり方を議論。
■ 当日の議論テーマ例
- プロジェクト推進時に生じる“行動の停滞”をどう突破するか?
- 現場マネジメントでの“関与の濃淡”をどう設計するか?
- “行動を引き出す問い”と“成長を促すフィードバック”の違いとは?
- 成果が見えづらい初期フェーズで、伴走者として何を支えるべきか?
■ 勉強会で大切にしていること
- “現場で動かす力”を具体行動レベルで考え抜く場
- 理論ではなく、各自が現場で実際に行っているアプローチを持ち寄り、“再現性”を全員で磨き上げる。
- 理論ではなく、各自が現場で実際に行っているアプローチを持ち寄り、“再現性”を全員で磨き上げる。
- プロジェクトが止まりそうな瞬間に“動かす問い”を持つ
- 支援者として、プロジェクトのどこを見て、どう問いかけることで前に進めるのかを全員で検討。
- 支援者として、プロジェクトのどこを見て、どう問いかけることで前に進めるのかを全員で検討。
- “成果が出るまで寄り添い続ける”覚悟とスタンスを再確認
- 支援が“点”で終わらず、“成果が出るまで支え続ける”ことがAll Bridgeの価値であることを再確認する時間。
- 支援が“点”で終わらず、“成果が出るまで支え続ける”ことがAll Bridgeの価値であることを再確認する時間。
■ All Bridgeの想い
新規事業支援は“成果が見えるまで時間がかかる”ことがほとんどです。
だからこそ私たちは、ただアドバイスをする存在ではなく、“行動を引き出し、共に動き続ける伴走者”であることを大切にしています。
この勉強会は、メンバー全員がその“動かす力”を自分ごととして捉え直し、現場に還元するための学び合いの場です。
私たちAll Bridgeは、これからも“現場を動かす支援”を磨き続けます。