CommunityCampus|第5期
■ プロジェクト概要
All Bridge株式会社は、一般社団法人ベンチャー・カフェ東京が主催する起業家育成プログラム「Community Campus」第5期(2026年度)において、プログラム設計・運営・ファシリテーションを一貫して伴走支援しました。
第4期で強化した“ビジネス実装支援”をさらに発展させ、第5期では
「事業として回り始めるフェーズへの伴走」と「挑戦の循環を生み出すコミュニティ設計」を軸に据えたプログラムへと進化。
10週間のプログラムを通じて、“自分たちのアイデアを社会実装し、事業として動かすリアルな挑戦”を提供しました。
■ 第5期の進化ポイント
項目 | 進化内容 |
ビジネス実装フェーズの本格運用 | DEMODAY後の事業化支援を強化し、収益構造・販売プロセス設計を実施 |
挑戦の循環を生む“コミュニティ設計” | 卒業生・企業・自治体・参加者が共に学び合う“成長循環型コミュニティ”を構築 |
リアルな収益モデル検証支援 | 参加プロジェクトの収益モデル仮説検証を伴走支援し、販売戦略を設計 |
フィールドワーク→事業検証フェーズ拡張 | フィールドワークから現場検証(試験導入・PoC)まで支援範囲を拡張 |
成果報告+事業プラン発表(Biz Day)の新設 | 社会インパクトだけでなく、事業プランとしての実行可能性を発表する場を新設 |
■ All Bridgeの支援ポイント
第5期では、以下の支援を行いました。
- 事業化フェーズを見据えたビジネス設計支援
→ 収益構造設計・顧客獲得プロセス設計・販売計画立案 - 挑戦の循環を生むコミュニティ設計
→ 卒業生・企業・自治体を巻き込んだ“学び合いの場”の企画・運営 - フィールド→PoC支援の伴走体制構築
→ 試験導入・PoC実施に向けた支援体制とスケジュール設計 - 実装メンタリング体制のアップデート
→ 事業化支援メンターを配置し、現場実装から収益モデル設計まで伴走 - Biz Day(成果発表会)運営サポート
→ 事業プラン発表+今後のスケールプランを語る場を設計・運営
■ 進化するCommunity Campus第5期
Community Campusは、東京都「TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)」に採択された起業家教育プログラムです。
第5期では、「アイデア→行動→社会実装」という流れに加え、事業として価値を生み出し、循環させる挑戦の仕組み”を設計。
3つの進化ポイント
- 事業として回り始めるフェーズへの本格伴走
- 挑戦の循環を生み出すコミュニティ設計
- Biz Dayを通じた事業プラン発表と社会実装成果の可視化
■ All Bridgeの想い
私たちAll Bridgeは、「挑戦する人の一歩が、次の誰かの挑戦を後押しする循環を生み出すこと」を目指しています。
第5期では、“自分たちの挑戦が事業として動き始め、社会に価値を生み出す瞬間”に多く立ち会うことができました。
挑戦の場が「点」ではなく、「面」として広がり続けることが、私たちの使命です。
これからもAll Bridgeは、挑戦者たちと共に“社会に挑戦の循環を生み出す場”を提供し続けます。