BRIDGE CONNECT 2025年5月
■ 概要
All Bridge株式会社が主催するナレッジ共有・共創の場「BRIDGE CONNECT」が、2025年5月に開催されました。
これまでの社内勉強会が進化し、“メンバーの実践知を集約し、支援のカタチを磨き上げる”ことを目的とした新たな場として立ち上がったBRIDGE CONNECT。
今回は、“社内新規事業支援の体系化”と“支援における本質的な問いの深掘り”をテーマに、全員でディスカッションを行いました。
■ 当日のディスカッションポイント
① メンバーが持つナレッジを集約し、支援ノウハウをアップデート
- 現場で得た成功・失敗のリアルな体験を共有し、それらを支援プロセスにどう活かすかを議論。
- 特に“プロジェクトが止まりかけた瞬間のアプローチ”や“社内調整における工夫”など、再現性の高いノウハウを集約。
② 新規事業支援のカタチを整えていくことの重要性
- 支援の質を高めるために、“どのタイミングで、どんな支援を行うか”の支援プロセスを整理。
- メンバー間で“支援の濃淡”や“介入の仕方”を具体的に共有し、All Bridgeとしての支援スタイルを明文化する動きへ。
③ フィットジャーニーに沿った支援設計の再確認
- 新規事業支援において“どのフェーズで、どんな問いを立てるべきか”をフィットジャーニーに基づいて再確認。
- ただ進めるのではなく、CPF・PSF・SPFといったステップで“考え抜く場”をどう設計するかを深堀り。
④ 会社戦略や理念に沿った社内新規事業創出の重要性
- 事業としての実現性だけでなく、“なぜこの会社がやるのか?”“理念にどう繋がるのか?”を問い続けることの重要性を共有。
- 支援の中で「Why Us?」を問い直し続けることが、単なる事業創出ではなく“会社を創る事業創出”になるという認識を全員で確認。
■ BRIDGE CONNECTが大切にしていること
- ナレッジの共有で終わらず、“カタチ”にしていく場
- メンバー全員で支援プロセスを磨き上げ、All Bridgeとしての「型」を創り出す。
- メンバー全員で支援プロセスを磨き上げ、All Bridgeとしての「型」を創り出す。
- 支援ノウハウを“言語化・体系化”することによる再現性の追求
- 属人的な支援にせず、誰が担当しても“成果に繋がる支援”ができる体制を構築。
- 属人的な支援にせず、誰が担当しても“成果に繋がる支援”ができる体制を構築。
- 会社の戦略・理念と事業支援を繋げる視座を持つ
- 事業を創るだけでなく、“会社そのものを創る”意識を持ち続けるための対話を行う場。
- 事業を創るだけでなく、“会社そのものを創る”意識を持ち続けるための対話を行う場。
■ All Bridgeの想い
BRIDGE CONNECTは、私たちAll Bridgeが掲げる「人の可能性を最大化し、社会で輝く人を増やす」ミッションを実現するために、
まずは自分たちが“考え抜き、支援のカタチを創り続ける”場です。
一人ひとりのナレッジを集め、“支援者としての本質”を問い直すこの場が、All Bridgeの支援力を磨き上げ、
クライアント企業にとっての“最高の伴走者”となる礎になると考えています。