株式会社ドコモgacco様 リベラルアーツプログラム 2024年11月期 実施実績

■ プロジェクト概要

All Bridge株式会社は、株式会社ドコモgacco様が2024年11月より実施した「リベラルアーツプログラム」において、
プログラム設計支援およびファシリテーション支援を担当しました。
本プログラムは、変化の激しいビジネス環境の中で必要となる“問いを立てる力” “関係性を捉える力” “自分なりの視点で考え抜く力”を育成することを目的に、ビジネスリーダーとしての視座を広げるリベラルアーツ型実践プログラムです。

■ All Bridgeの支援内容

  1. プログラム設計支援
    • “リベラルアーツを実務に繋げる”ことを意識し、全4回のセッション構成を設計。
    • 受講生が「問いを立てる」「多様な視点を得る」「関係性を意識する」「新たな枠組みで考える」というプロセスを段階的に体感できるプログラム設計を行いました。
    • 受講生が日々の業務課題に照らし合わせながら、学びを実践に活かせるようなワーク設計を行いました。
  2. ファシリテーション支援
    • 一方的な講義形式ではなく、“参加者同士が対話し、考えを深め合う”共創型の場づくりを実施。
    • 受講者自身が「自分にとっての答え」を見つけられるような問いかけ、ディスカッションのファシリテーションを実施。
    • 毎回のセッションでは、受講者の内省を促すフィードバックと、実務に繋げるための視点提供も行いました。
  3. 実践への落とし込み支援
    • プログラム終了後にも、自身の業務やリーダーシップにどう活かすかを言語化する時間を設け、参加者が自分なりの行動指針を持ち帰る支援を行いました。

■ 今期の特徴と取り組み

  1. ビジネス現場に“問いを持ち込む”姿勢の浸透
    • 受講者自身が、日々の業務やプロジェクトに“問いを持ち込む”習慣を醸成することを意識した設計。
    • 「ジャーナリズム」「哲学」「歴史」など、普段の業務では触れることのない視点を取り入れることで、意思決定の質を高める支援を行いました。
  2. 参加者同士の“共創・対話”による学びの深化
    • 一方通行の学びではなく、受講者同士が“自分の価値観・経験”をぶつけ合い、互いに視野を広げ合う場を設計。
    • 異なる部署・立場のメンバーが対話することで、自分では気づけなかった視点を獲得する機会となりました。
  3. “リベラルアーツを実務で活かす”視点提供
    • 単なる知識のインプットにとどまらず、日々のマネジメントやリーダーシップにどう落とし込むかを考えるワーク設計を実施。
    • 現場で実際に活かすための“問いかけの型”を持ち帰ることができるプログラムとして運営しました。

■ All Bridgeの想い

私たちAll Bridgeは、スキルやノウハウを超えた“問い続ける力”こそが、これからのビジネスリーダーに必要不可欠だと考えています。
このリベラルアーツプログラムを通じて、受講者の皆さまが日々の業務で“新たな問いを立て、自分なりの答えを導き出す”姿勢を育むために、
設計からファシリテーションまで一貫して伴走させていただきました。
これからも、考え抜く力を育む場づくりにこだわり続け、企業の人財育成に貢献してまいります。

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