CommunityCampus|第4期

プロジェクト概要

All Bridge株式会社は、一般社団法人ベンチャー・カフェ東京が主催する起業家育成プログラム「Community Campus」第4期(2024年度)において、プログラム設計・運営・ファシリテーション支援を担当しました。

第3期で強化した“社会実装への挑戦”をさらに発展させ、第4期では「ビジネス実装支援」と「社会インパクト創出」を軸に据えたプログラムへ進化。
10週間のプログラムを通じて、「リアルな社会課題に向き合い、自分たちの手で価値を生み出す」体験を参加者に提供しました。

第4期の進化ポイント

項目進化内容
ビジネス実装支援フェーズの追加DEMODAY後に、企業や自治体と共に“事業化に向けた実装支援フェーズ”を新設
社会インパクトの可視化参加プロジェクトごとにKPIを設計し、インパクトの定量・定性評価を実施
現場フィールドワークの導入仮説検証のために、現場でのフィールドワーク・ユーザーインタビューを実施
実装メンタリングの強化各チームに“実装支援メンター”を配置し、現場実装まで伴走
成果報告会(Impact Day)の実施DEMODAY後、社会実装成果を発表する「Impact Day」を新設

All Bridgeの支援ポイント

第4期では、以下のような支援を行いました。

  • 社会実装フェーズを見据えたプログラム設計
     → 事業化フェーズへのステップアップ設計と、企業・自治体との連携スキーム構築
  • フィールドワーク設計・実施支援
     → ユーザーインタビュー・現地フィールドでの課題検証支援
  • インパクト設計・測定支援
     → プロジェクトごとのKPI設計と、社会インパクトの可視化支援
  • 実装メンタリング体制構築
     → “行動設計”に加え“実装伴走”を強化する支援チーム設計
  • Impact Day運営サポート
     → 社会実装成果の発表の場を設計・運営し、次の挑戦につなげる

進化するCommunity Campus第4期

Community Campusは、東京都「TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)」に採択された起業家教育プログラムです。

第4期では「社会実装」から一歩踏み込み、**“ビジネスとして価値を生み出す実装支援”と“社会インパクトの創出・可視化”**を目指しました。

3つの進化ポイント

  1. 事業化フェーズへのスケールアップ支援
  2. 社会インパクトを見据えたKPI設計・測定
  3. 成果報告(Impact Day)を通じた実装・拡張フェーズ設計

All Bridgeの想い

私たちAll Bridgeは、「挑戦する人の一歩」が社会に価値を生み出し、次の挑戦者へとつながっていく循環を目指しています。

第4期では、「アイデアを考える」「行動する」に留まらず、
“自分たちのアイデアが社会にどう影響を与えたのか”までを体感できる設計に挑みました。

これからも、挑戦が社会に広がり、価値が循環していく世界をつくるために、挑戦の場を提供し続けます。

お問い合わせ

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