CommunityCampus|第2期
■ プロジェクト概要
All Bridge株式会社は、一般社団法人ベンチャー・カフェ東京が主催する起業家育成プログラム「Community Campus」第2期(2024年度)において、プログラム設計・運営・ファシリテーション実施まで伴走支援を行いました。
第1期で得た学びをもとに、第2期ではより参加者一人ひとりの“行動と内省を促進する仕掛け”を強化し、実践力と自己理解を深めるプログラムへとアップデートしました。
■ 第2期でのアップデートポイン
項目 | アップデート内容 |
行動設計の深化 | 「行動→内省→再行動」のサイクルを強化し、毎週フィードバックループを設計 |
メンタリングの質向上 | 参加者ごとに“個別行動シート”を用意し、成長ポイントと課題を可視化 |
チームビルディング強化 | 初期段階での相互理解ワークを導入し、チーム内の信頼関係を早期に形成 |
DEMODAYの質向上 | プレピッチ機会を追加し、発表内容のブラッシュアップを徹底 |
企業人材との共創体験 | 実際の企業課題を題材にした「共創ワークショップ」を追加実施 |
■ All Bridgeの支援ポイント
第2期では、以下のような支援を行いました。
- プログラム全体設計
→ 参加者体験設計(Before→During→Afterまでの行動設計) - ファシリテーション設計・実施
→ 脱“教える型”の“引き出す問いかけ”に重点を置いた進行 - メンタリング体制構築
→ 週次メンタリング+行動シートで、各自の成長を可視化・伴走 - 共創型ワークショップ実施
→ 企業人材とのリアルな共創経験を通じた実践機会を提供 - DEMODAY支援
→ 中間プレピッチ→DEMODAYまでの伴走支援、発表内容の質向上
■ 進化したCommunity Campus第2期
Community Campusは、東京都「TOKYO SUTEAM(多様な主体によるスタートアップ支援展開事業)」に採択された起業家教育プログラムです。
第2期では、“ただの学び”で終わらせず、**「行動変容」と「自律的な挑戦」**にフォーカスを当てました。
3つの進化ポイント
- 行動→内省→再行動の習慣化設計
- 個別メンタリング×チームビルディングのハイブリッド伴走
- 企業人材との共創機会による「リアルな挑戦」の提供
■ All Bridgeの想い
All Bridge株式会社は、第1期での学びを活かし、「行動が変われば、自己理解が深まり、可能性が広がる」ことを実感できるプログラム設計に挑みました。
私たちは、起業だけがゴールではなく、
「一歩踏み出す挑戦者を増やすこと」こそが社会に価値を生むと信じています。
第2期では、参加者が“自分の行動”を通じて自己理解を深め、その一歩が“他者との関係性”をも変えていく瞬間に立ち会うことができました。
これからもAll Bridgeは、挑戦する人が安心して踏み出せる“伴走者”であり続けます。
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