自分らしいフォロワーシップを発見する|マイ・フォロワーシップ研修
① こんなお悩みや課題をお持ちの方へ
企業の人事担当者様、こんなフォロワーシップに関する課題はありませんか?
- チームメンバーがリーダーの意図を汲み取れず、効果的にサポートできていない
- メンバーが主体的に動かず、リーダーに頼りがちで、チームの一体感が不足している
- リーダーとメンバーの間で意見交換がうまく行えず、組織の目標が共有できていない
- メンバー一人ひとりが自分の強みを活かして、リーダーやチーム全体を支えるフォロワーシップを身につけてほしい
これらの課題を解決し、「自分らしさ」を活かしたフォロワーシップを発揮できるようになるのが、マイ・フォロワーシップ研修です。
② マイ・フォロワーシップ研修の概要
マイ・フォロワーシップ研修では、フォロワーシップが単なる「リーダーの指示に従うこと」ではなく、組織の目標達成に向けてリーダーを支え、チームに貢献する主体的な行動であることに焦点を当てます。それぞれの個性や価値観に合ったフォロワーシップを見つけ出し、それを発揮するためのトレーニングを行います。
- 一人ひとりが持つ「フォロワーシップの姿」を見つける:フォロワーシップに唯一の正解はありません。自分自身の経験や価値観に基づく「マイ・フォロワーシップ」を探求します。
- 企業理念とリンクする:見つけたフォロワーシップを、企業の価値観やビジョンに調和させ、一貫性のあるフォローの仕方を実践します。
③ マイ・フォロワーシップとは何か
「マイ・フォロワーシップ」とは、リーダーをサポートしつつ、自分の価値観や強みを活かした、自分らしいフォロワーシップのスタイルを見つけ、発揮することです。理論を学ぶだけでなく、自己理解を深めることで、自分自身のフォロワーシップ像を確立し、現場で効果的に活かすことを目指します。
④ マイ・フォロワーシップを発揮することができるメリット
個人としてのメリット
- 自分の強みや価値観を活かして、リーダーとチームを積極的にサポートできるようになる
- チーム内での信頼関係が深まり、リーダーや仲間とより強い協力関係を築ける
- 自分らしいフォローの仕方を見つけ、主体的な行動で組織に貢献できる
組織としてのメリット
- チームメンバー全員が主体的にリーダーをサポートすることで、チーム全体の一体感とパフォーマンスが向上する
- 企業理念やビジョンに基づいたフォロワーシップが実践され、組織の目標達成に向けた動きが統一される
- フォロワーの積極的なサポートにより、リーダーが本来の役割に集中しやすくなる
⑤ マイ・フォロワーシップの効果
個人への効果
- 自己理解が深まり、自分のフォロワーシップスタイルを見つけられる
- スキルとマインドを両方強化し、現場でリーダーを支えるフォローがスムーズに行える
組織への効果
- 組織の理念や価値観に基づいたフォロワーシップが実践され、組織全体の方向性が統一される
- フォロワーがリーダーに協力的にサポートすることで、チームの成果とエンゲージメントが向上する
⑥ 参加者の声
1人目|20代 男性 チームメンバー
これまではリーダーの指示を待つだけだった自分が、マイ・フォロワーシップ研修を通して自分から積極的にリーダーをサポートする意識が芽生えました。自分らしいフォローの仕方を見つけることで、チームにとっても自分にとっても良い変化が生まれています。
2人目|30代 女性 管理職
研修では、リーダーの視点に立って考えるワークがあり、リーダーの悩みや考えを理解することができました。これからは自分もリーダーをサポートし、組織の目標達成に向けて力になれると感じています。
3人目|40代 男性 管理職
自分の過去の経験から「自分らしいフォローの仕方」を見つけることができました。今後は自分の価値観と企業理念をリンクさせ、より一貫性のあるフォロワーシップを実践していきたいと思います。
⑦ カリキュラム
マイ・フォロワーシップ研修は、以下のコースを軸に、課題や参加者のニーズに応じて柔軟にカリキュラムを設計します。
コース
- 半日コース(4時間):短時間で自分のフォロワーシップスタイルを探求し、実践に活かすためのエッセンスを学ぶ
- 1日コース(7時間):深い自己理解とフォロワーシップの理論を学び、企業理念とのリンクを強化する
- 複数日(4時間×2日間コース or 3時間×3日間コース):自分自身のフォロワーシップと企業理念とのすり合わせをさらに深堀りし、実践的なフォローを目指します
学習内容
①:自分の判断軸を理解する
ゴール:自分の判断基準を知り、それを活かしたフォロワーシップを発揮する。
学習内容:意思決定のプロセスを振り返り、自分の判断基準を明確にします。
②:リーダーの視点を理解する
ゴール:リーダーの立場に立ち、どのようにフォローするかを考える。
学習内容:リーダーの視点や悩みを理解し、サポートの仕方を考えます。
③:過去の経験を深堀りする
ゴール:自分のフォロワーシップのスタイルや傾向を見つけ出す。
学習内容:これまでの経験を振り返り、自分がどのようにリーダーやチームをサポートしてきたかを探求します。
④:自分が得意とするフォローの仕方
ゴール:自分の強みを活かしたフォロワーシップを見つけ、実践する。
学習内容:自分らしいフォロワーシップスタイルを見つけ、実践に繋げるアプローチを学びます。
⑤:企業理念に合わせたフォロワーシップ
ゴール:自分のフォロワーシップを企業理念と調和させる。
学習内容:自分のスタイルを企業の価値観とリンクさせ、一貫性のあるフォロワーシップを発見します。
⑥:マイ・フォロワーシップの発表
ゴール:自分の判断基準、フォロワーシップスタイルを総合的にまとめ、他者に伝えることで、今後のフォロワーシップ実践に活かす。
学習内容:研修で学んだことを振り返り、自分のフォロワーシップに関する「マイ・フォロワーシップ宣言」を作成・発表します。これにより、自身のフォロワーシップを言語化し、チームメンバーと共有することで、フォロワーとしての自覚と意識を高めます。